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お金をかけない英語勉強法
これだけ英語が周囲に溢れている時代に英語学習に多くのお金をかけるのはナンセンスです。英会話学校に駆け込む前に、もしくは高価な英語学習教材を購入する前に、お金を使わずに今自分に何ができるのかを考えてみることをお勧めします。私自身の英語学習体験を元に、お金をかけずに英語を学習する方法を考えてみると以下のようになります。

お金をかけない英語勉強法色々

お金をかけずに英語を勉強する手段には、大きく分けると以下のようになります。

@テレビ
Aラジオ
Bインターネット
C参考書
Dその他

それぞれの特徴は以下のようになります。

@テレビ

NHKテレビ英会話

視覚、聴覚を活用できる点ではある意味最も優れた学習手段である。何より無料で使えるのが良い。NHKテレビ英会話の冊子などは、300円くらいで購入でき、しかも内容も濃いので、ぜひ活用したいところ。できればビデオに録画して、反復練習すれば効果大。様々な種類があるので、自分のレベルや目的に合わせて活用すべき。

2ヶ国語放送の映画

映画の内容によって、聞き取りの難易度が大きく異なるので、注意が必要。ある映画がかなり聞き取れたかと思うと、ある映画が全く聞き取れないということはよくある。理由としては、スラングの使われる頻度や、方言等のアクセントの違い、使われる専門用語の多さなどがある。聞き取れるか聞き取れないかは別として、英語のリズムになれるという点では、ぜひ活用すべき。できれば、ビデオにとって何回も見るのがよい。最初聞き取れなかった単語が、何回か見るうちに聞き取れるようになるということはよくある。英語で数回見た後、日本語で、正確な意味を確認するのもよい。ただし、英語の意味と全く異なった日本語訳が使われていることもあるので、あまり日本語訳に頼らないほうがよい。映画の中で使われている表現は、実際に会話の中で使える表現の宝庫なので、気に入った表現があれば、メモして持ち歩き、そのまま憶えてしまえば、英会話の学習としてはベスト。私も利用してますが、英語コンテンツの充実しているhuluを使えばネット上で好きな映画をいつでも見られるのでおすすめです。

2ヶ国語放送のドラマ

NHK教育などで、海外のドラマをよくやっていますが、個人的にかなりオススメです。とにかく、内容が単純で分かりやすい、コメディータッチのものなら、アメリカ人の感覚を理解する上でも有益です。アメリカの文化を理解するなら、ジョークやコメディーは必須です。後は、映画と比べて、はっきりと英語を発音してくれるので、聞き取りやすいというのもあります。私もアメリカにいるときは、英語学習の手段としてこのようなドラマを毎日のように見てました。英会話の学習にはぜひ活用すべきです!こちらも上と同様、huluを使えばネット上でいつでも海外ドラマが見れるのでおすすめです。

2ヶ国語放送のニュース

NHKのニュースなどは、たまに2ヶ国語でやっているものもあります。英語モードで日本のニュースを見ることは、英語の学習上大きな利点があると思います。利点の一つとしては、日本国内、もしくは日本が関係したニュースばかりなので、親しみやすく、多少英語が分からなくても理解しやすいということがあります。日本語で報道されるニュースが、英語でどのように表現されているのかを知ることは、日本語=>英語の翻訳の練習にもなります。

Aラジオ

NHKラジオ英会話

これもテレビと同様かなり使える学習手段である。できるなら、録音して、暇なときなどに何度も聞くのがよい。冊子もテレビ同様300円程度なので、絶対購入すべし。ただ、録音するのが結構手間だったりするのが難点。続き物なので、一度でも抜かすと結構痛い。そのために、タイマー録音のできるラジカセを購入するのも良い。

AFN

初級上級問わず、ぜひ聞くことを習慣にすべき。音楽が多い、初級者にしては内容が難しいなど、問題もあるが、アメリカ英語の感覚やリズム感を得るには絶好の手段である。よく言われるが、読むにも聞くにも英語はリズムが大切!受信できる範囲が限られているのが残念だが、ぜひ活用しましょう。

Bインターネット

これはもう英語学習の手段の宝庫と言っても良いと思います。これがあれば高価な英語教材など必要ありません。詳しくは、当サイトの「英語学習に使えるウエブサイト集」をチェックしてみてください。

チャット

単なるチャットも英語でやれば、十分効果のある英語勉強法となります。私は以前、YahooGameのオセロにはまっていたのですが、YahooJapanではなくYahoo.comのほうでプレイしていました。理由は単に、日本のオセロのほうがレベルが高い(多分・・・)ということで、あまり強くない私は英語版の方が気楽にプレイできる!ということだったんですが、対戦相手と英語チャットができる、というのも英語版を利用した理由の一つでした。別に上手な英語なんて使う必要はありません。相手だって、英語のネイティブスピーカーとは限らないわけですからどんどん話しかけましょう!オセロという共通の話題がある分だけ、単なるチャットよりはスムーズに会話ができるのではないかと思います。チャットというのは発声はしないものの、比較的実際の会話に近い感覚があるので、書き取りだけでなく、会話の練習にもなるのではないでしょうか?ぜひお試し下さい。

メール

海外のペンパルを作って英語の勉強をするというアイディアは昔からありますが、電子メール(死語?)を利用すればこれを気軽に行うことができます。国内同様海外にもメールフレンドのマッチングサービスは数多く存在しますから、その中から適当なものを選んでペンパルを募集しましょう。当然世界の人口を考えれば日本人は少数派ですし、英語を使える人の割合が相対的に少ないためか、「英語を使う日本人」というだけで結構売りになったりもするので、ペンパルをさがすのにそれほど苦労はいらないと思います。

ただし、メール交換を始める前に、ある程度は英語の勉強をして、そこそこの文章を読み書きできるようにしておく事をお勧めします。この理由としては、逆の立場を考えていただけば分かりやすいと思います。仮にあなたが日本語で海外の人とメールのやり取りをする場合、相手の日本語力があまりにも低いと、会話の内容が深まらないため、結果的に表面的な情報のやりとりばかりになってしまい、しばらくするとメールの交換自体に嫌気がさしてくるのではないでしょうか?また、こちらにとってメールのやり取りは英語学習という目的のための一つの手段ですが、相手の立場に立ってみれば、興味のもてないメールのやり取りを続けることに意味はないわけです。この点では同じ日本人とメール交換をする場合と同じといえます。というわけで、多少なりとも深い内容のメールを読み書きしようという意思がない場合は、あまりこの手段はお勧めできません。

ただ、一方で実践を通して学ぶという事も確かに大切なので、あまり上手くない英語でも、とにかくトライしてみるという勇気を私は否定しません。続かないことを覚悟の上で、とにかくどんどんメールを出してみるのもいいかも知れません。また、もしご自分の英語力にそれほど自信が無ければ、英語のネイティブスピーカー以外の人々とのメール交換を考えてみるのもいいかもしれません。世界には、あなたと同じように、メールを使って英語を上達させたいと考えている人々も大勢います。そういう人達とのメール交換なら、互いの利害も一致しているので続けやすいかと思います。

私自身の経験からも、多少の英語力のある方々でしたら、この方法は最も始めやすく、効果的な英語学習手段の一つだと思います。英語のライティングというのはなかなか勉強しにくいものですが、英語でメールの交換を続けていく中で、実際に使われている生の英語表現を学ぶことができるので、しばらくこれを続けると、英語でメールを書くのがそれほど苦ではなくなるのではないでしょうか。そうなれば、ご自分でネットを使って海外の様々なサービスに申し込んだり、メールで質問したりすることも自由にできるようになります。国境が無いというインターネットの特性を十分に活用することができるようになるわけです。

Podcast

以前はラジオを使っていましたが、数年前から専らIPODを使ってリスニングの練習をしています。AFNは生の英語をいつでもどこでも聞けるという点では良かったのですが、時間帯によってはほとんど音楽の時もあるので、純粋にリスニング練習をしたかった私には多少不満がありました。その点、IPODは好きな時に好きなプログラムを選んで聞くことができるので、そのような問題はありません。また音質もクリアなので、IPODをお持ちの方には是非活用してほしいと思います。無料でも高品質で多種多様なプログラムがありますし、海外のプログラムは英語学習専門のプログラムよりも内容が面白いので、興味をもって聞くことができます。特にお勧めのプログラムは、初心者の方には「English as a Second Language Podcast」、ビジネス英語には「Business English Pod」、自然なアメリカ英語を聞きたければ「This American Life」辺りがお勧めです。

C参考書

これについては、ピンからキリまであるので、一言では言えません。後ほど、詳しくこの欄に書く予定です。

英語の参考書はアマゾンドットコムで!

英字新聞

これは参考書ではありませんが、有益な英語教材としても使えるのでここでご紹介します。日本国内でも英字新聞は数多く発行されています。JapanTimesやDaily Yomiuri等、国内の新聞の英語版もあれば、インターナショナルヘラルドトリビューンなど海外の新聞もあります。これらは、駅のキヨスクなどで気軽に購入することができるので、英語学習の一手段としてぜひ活用しましょう。私自身も、アメリカにいる時は最低でも学校が発行する新聞は毎日読むようにしていましたし、一時期ウオールストリートジャーナルも定期購読していました。もちろん全部読むのは不可能なので、興味のある記事を集中して読みましょう。単に英語の学習としてだけでなく、海外の情報に通じておけば、外国人との共通の話題もでき、しかもそれに関する専門用語も憶えられるので、一石二鳥です。初心者の方にはジャパンタイムズ社の発行している、週刊STがおすすめです。


Dその他

上のような勉強方の他にも様々な勉強法があります。後ほど詳しく、掲載する予定です。

(2012年9月2日)

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