お金と英語の非常識な関係

英語を苦労して学んできた人間の一人として、英語学習法、体験談の類の本は色々読んで来ました。 皆それぞれそれなりに英語をものにしてこられた著者の作品だけあって、得るものは色々あったので すが、今回はその中でも印象に残っている一冊をご紹介したいと思います。

知っている方は知っているというか、その分野では誰もが知っている有名人の神田昌典先生の著書で 、「お金と英語の非常識な関係 」という本があります。神田先生は外務省に勤務後、有名なペンシルバニア大学ウォートンスクールでMBAを取得されたというすごい方です。英語力も大変すばらしいのですが、その神田先生が英語学習のツボを紹介しています。(実はこの本のよさはそれ以外の点にあるのですが、英語勉強法とは関係ないのでここでは省略します)

内容は実際に買って読んでいただきたいのですが、特別に(?)内容を少しだけご紹介したいと思います。要点は以下の通りになります。

  1. 日常会話を捨てる
  2. 専門外のトピックを捨てる
  3. 単語力を増やすことを捨てる
  4. 文法的に正しく話すことを捨てる
  5. ぺらぺらしゃべることを捨てる
  6. きれいな発音を捨てる

以上です。学習というのは当然知識を「得る」ことなので、「捨てる」ということを皆さんあまり考えないと思うのですが、実際には使える英語を身に付ける上でこの「捨てる」ということがいかに大事か、ということをこれまで英語を学習する上で私自身も痛感してまいりました。なので、上記の6点は一つ一つに大して私もいちいち個人的な説明を加えたいくらい重要なものだと思っています。それはまた次回以降少しずつご説明したいと思いますので、興味のある方は是非実際に読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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