KIVの意味は?

略語

皆さんはKIVの意味を知っていますか?

大分長いこと英語を使って仕事をしているので、略語も含めて大抵の英語表現は知っている(少なくとも見たことはある)と思っていたのですが、先日外国の方とメールでやりとりをしていたところ、「KIV」という今まで見たことのない表現が使われておりました。

ネットで調べたところ、「Keep In View」の略語で「保留」という意味のカジュアルな表現との事です。勉強になりましたが、改めて自分の無知と、英語の奥深さに気付かされました。私がメールのやり取りをした方はシンガポール人ではなかったのですが、シンガポールでよく使われる表現の様です。英語では「refers to items, documents or papers that should be kept around for later consideration」という意味合いの様です。以下例文です。

  1. I’m busy now, can I KIV it and get back to you?
    (訳:今忙しいから、保留にして後で答えて良いですか?)
  2. If in doubt, just KIV and think about it later.
    (訳:迷ってるなら、保留にして後で考えて下さい)

関連して、面白い記事を見つけました。「8 local acronyms only Singapore desk warriors would know」というタイトルですが、この記事によりますと、KIVは以下の通り説明されています。

KIV

What is it: Keep in view

What it really means: Typically applies to an unpopular idea suggested during meetings that’s tactfully put on the back burner by your bosses or colleagues.

(訳:KIV、意味:保留、本当の意味:通常、会議中に提案されるが、上司や同僚によって巧みに後回しにされる人気のない提案に適用される。)

8 local acronyms only Singapore desk warriors would know」より引用

会社員なら思わず苦笑してしまうような説明ですね。記事のタイトルに「Singapore desk warrior」とありますので、やはりシンガポールで良く使われる略語の様です。

略語については是非以下の記事も参考にしてみて下さい。

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