羽生結弦選手といえば、先日のオリンピック男子フィギュアスケートで日本人初の金メダルを獲得した、あの羽生選手です。
私も夜遅くのテレビ中継を見て、羽生選手の金メダル取得を見届け、感動に浸りました・・・。
となれば良かったのですが、何とか深夜2時ごろまで起きていたものの、あまりの眠さに眠ってしまい、翌日ネットのニュースで羽生選手の金メダルを知ったという情けない人間です(泣)。
とはいえ、ちゃんと録画はしておいたので、羽生選手が金メダルを取得した演技は全て見届けました。最初ちょっとコケてしまったりしたものの、全体を通して相変わらずの素晴らしいパフォーマンスで、感動させていただきました。
さて羽生選手といえば確か2年前からカナダに拠点を移して訓練を積んでおり、他の一流スポーツ選手同様一定の英会話力はあります。なんとなく気になってネットで羽生選手が英語を話している動画を見つけましたのでご紹介します。
まだ2年ということで、それほど流暢というわけではないようですが、きちんとインタビューにも対応できている様です。まだ若いですし、これからスケートの技能同様、英会話力も他のスポーツ選手同様飛躍的に向上させていくと思います。
こういう動画を見て改めて思うのは、英語力ももちろん大切ですが、やはり聞いてもらえるだけの人物、もしくは内容のある話のできる人間になることもまた大切だなという事です。極端な話、誰もが話が聞きたいほどの人物であれば、英語など多少片言でも一生懸命聞いてもらえます。
会社でも昔は英語担当の「英語屋さん」と呼ばれる人たちがいたという事を聞いたことがあります。もちろん英語ができるのは非常に大切な事ですが、日々「英語はツールである」と主張している私からすると、それだけでは少しさみしい気もします。
私も含めて英語力を向上させようと日々努力されている方々は、それに加えて何か一つでも他国の人に自信を持って話せる技能なり知識を持つ事をお勧めします。最終的にはそれが人前で堂々と英語を話す能力につながると思いますので。
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